岡城【日本100名城95】

こんにちはかもめです。

趣味で日本100名城を巡ってます。

移動は徒歩および公共交通機関を利用しております。

というより、ペーパードライバーのためレンタカーを利用できないだけです。

今回は日本100名城・九州地方で個人的に一番のおすすめの大分県の岡城です。

見学の所要時間は1時間半~2時間。

最寄駅はJR豊肥本線「豊後竹田」です。交通系ICカードは使えないのでご注意を。

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目次

岡城

岡城は文治元年(1185年)に緒方氏が築城したが最初だと伝えられている。元徳3年(1331年)に志賀貞朝が入り入城し城を拡張した。文禄3年(1594年)播磨国三木城(兵庫県)から中川秀成が入城。現在にも残る高い石垣を多用した近世城郭の形を整えた。本丸を中心に二の丸、三の丸、西の丸御殿がつくられた。明治になって城の建物はすべて取り壊された。少年時代を竹田で過ごした作曲家、滝廉太郎は明治30年(1901年)に『荒城の月』を作曲した。荒城の月は荒廃した岡城をイメージしたといわれている。

岡城 日本100名城95
別名 臥牛城
住所 〒878-0013
大分県竹田市大字竹田2889
連絡先 0974-63-4818(竹田市役所本庁まちづくり文化財課)
交通 JR豊肥本線「豊後竹田」から徒歩約20分で観覧料徴収所。徴収所から徒歩約30分で本丸跡
開城時間等 【開城時間】※2020年7月時点
9時~17時
【休城日】
12月31日~1月1日
【入場料金】
高校生以上・・・・・・300円
小・中学生・・・・・・150円
岡城HP 国指定史跡 岡城
スタンプ 観覧料徴収所
城地種類 山城→平山城
築城年代 文治元年(1185年)?、元徳3年(1331年)、慶長元年(1596年)
築城者 緒方惟栄、志賀貞朝、中川秀成
ときめき ❤❤❤❤❤
到達までの難易度 ★★★★

周辺地図

車をご利用の方
岡城跡駐車場

旅の思い出

岡城は日本100名城の九州地方の中で一番おすすめです。

天守閣など建物は一切残っていませんが、とにかくおすすめです。

行けば分かる。いろんな方がおすすめしてる理由が。

前日は大分駅近くのホテルに宿泊していたので次の日大分駅から出発しました。

大分駅から豊後竹田駅行きの列車はあまりないので(1時間に1本あるかどうかですので)、

乗り遅れることが無いよう発車時刻にご注意ください。

岡城に行ったのが平日の朝だったこともあり、車内は学生さんでぎゅうぎゅうでした。

途中でごそっと下車してから先は車内はさびしいくらいガランとしてました。

豊後竹田駅から出て大きな通りを真っ直ぐ進みます。

竹田郵便局の近くに広瀬神社があり、その隣にトンネルがあるのでそちらを通ります。

ここからもひたすら真っ直ぐ進んでいきます。

坂道ですがそんなにきつくはないです。

そのうち2手にわかれる道に出ます。

そばに案内があるのですが、私のようにかなりの方向音痴にはこんな案内版ではわかりにくい。

進行方向右を進みます。坂を登っていく方を選びます。

ここからただひたすら岡城まで坂を上っていきます。

岡城までの道は綺麗に舗装されているので歩きやすいです。

平日だったこともあり駐車場は空っぽでした。

きっと休みの日は観光客でいっぱいになるのではないでしょうか。

料金徴収所ではチケット代わりの巻物をもらいました。

二の丸跡には荒城の月で有名な滝廉太郎の銅像があります。

近くの道路にメロディーロードがあるらしく荒城の月が聞けるそうなのですが、

残念ながらこの時車は全く通っておらず聞くことはできませんでした。

岡城は石垣が立派です。

ダイナミック!!

観覧ルートが設置されているので順番通りに辿って行きましたが

いい運動になります。

広大な城跡を見て回るにはサクサク歩いたとして最低でも1時間は必要です。

でもせっかくここまで来たのならゆったりと歴史と感じるのもいいです。

昔の人たちはすごいなー、こんなところにこんな大きなお城、立派な石垣を築くなんてすごいなー

と思いながらのんびりと岡城跡を見学しました。

帰り道は七曲りの坂道を下って行きました。

七曲りは少しだけ坂が急になっているので滑らないように気をつけてください。

ぜひぜひ、岡城に行ってみてください!!

超お勧めです。

 

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