兵庫県制覇2日目は赤穂城から巡りました。
目立つようなものはないのであまり混むようなことはないと思います。
見学の所要時間は30分~1時間ほどです。
赤穂城
赤穂城は浅野長直の指示により慶安元年(1648年)から13年の歳月をかけて築かれた。城郭の縄張りは甲州流軍学と山鹿流軍学を取り入れていて、折れを多用した縄張りが特徴的である。。本丸と二之丸は輪郭式、二之丸と三之丸は梯郭式となっており近世城郭史上珍しい海岸平城となっている。天守台は築かれたが幕府の許可が下りず天守は築かれなかった。忠臣蔵で有名な刃傷事件により浅野家は断絶し、その後永井家、森家と続いた。
赤穂城 | 日本100名城60 |
別名 | 加里屋城、仮屋城、苅屋城、蓼城 |
住所 | 〒678-0235 兵庫県赤穂市上仮屋 |
連絡先 | 0791-43-6962(赤穂市教育委員会文化財課文化財係) |
交通 | JR赤穂線「播州赤穂」下車徒歩約15分 |
開城時間等 | 【開城時間】※2020年5月時点 本丸・・・・9時~16時30分(入場受付16時まで) 本丸以外は年中無休 【休城日】 本丸・・・・12月28日~1月4日 【料金】 無料 |
赤穂城HP | 国史跡赤穂城跡(兵庫県赤穂市)公式Webサイト |
スタンプ | 本丸櫓門下、赤穂市立歴史博物館 |
城地種類 | 平城(海城) |
築城年代 | 慶安元年(1648年) |
築城者 | 浅野長直 |
ときめき | ❤ |
到着までの難易度 | ★★ |
周辺地図
車をご利用の方
赤穂城址公園東駐車場
営業時間:8時30分~17時30分
料金(普通車):無料
エピソード
早朝からJR大阪から姫路まで行き、姫路で山陽本線播州赤穂行きに乗り換えて終点の播州赤穂で下車です。
駅前は広々としてました。何もないです。
赤穂城までは平坦な道でひたすらてくてく歩きます。
9時過ぎについたのでまだお店も開いていなかったからか閑散としてました。
着いたら蔵っぽいところを特別開放していたので見学しました。
立派な天守台が残っていました。ここに天守が建てられなかったのは少し残念な気がします。
敷地は結構広々といていたのですが、私が訪れたのは4年前でそこの頃はまだまだ未整備の所だらけでした。
今ではもう少し整備が進んでいるようなので、また時間を作ってゆっくり見学しようと思います。
お得きっぷ~青春18きっぷ~
例年の発売時期は
春:3月1日~4月10日(発売2月20日~3月31日)
夏:7月20日~9月10日(発売7月1日~8月31日)
冬:12月10日~1月10日(12月1日~12月31日)
に発売・利用できます。
価格は12050円です。大人・小人の区別はありません。
1枚の青春18きっぷで5回分なので1日当たり2410円以上移動するなら青春18きっぷの方がお得です。
大阪から播州赤穂まで片道大人2310円(2020年5月時点)なので電車旅がお好きな方はぜひ青春18きっぷをご利用ください。
この日私は青春18きっぷの存在をすっかり忘れており、行きも帰りも普通に切符を買っていました。