こんにちは、かもめです。
ご覧いただきありがとうございます。
(財)日本城郭協会が選定した日本100名城を巡っております。
さて、今回は四国地方の愛媛県松山市にある湯築城です。
温泉地で有名な道後温泉が近くにあります。
湯築城へはJR「松山」駅から路面電車に乗り換えて約20分「道後公園」下車すぐです。
JR四国は交通系ICカードを使えるところが少なくJR「松山」駅も交通系ICカードを利用することができません。(※2021年3月時点)
四国地方は車で移動する人がほとんどで日常的に電車を利用する人が少ないのでしょうか、
なかなか交通系ICカードが普及してくれません。
自動車を運転しないので移動がバスか電車になります。
本数が少なく乗り遅れると大変なことになるので公共の交通機関をご利用の場合は時間に余裕をもって移動してください。
近くに同じく日本100名城の松山城があります。
湯築城は道後公園内にあり、見学時間は30分ぐらいです。
湯築城
湯築城は中世の伊予国守護であった河野氏の居城であった。天正13年(1585年)に全国統一を目指す豊臣秀吉の四国攻めにより小早川氏に明け渡した。湯築城は秀吉配下の大名福島正則が伊予に入部し今治へ移ると廃城となった。
城は丘陵部と平地部からなり、河野道直が温付堀を築城し2重の堀と土塁をめぐらした城であった。発掘調査により平地部の西側は家臣団居住区、東側は上級武士居住区に分けられていたとみられる。平成14年(2002年)に国指定史跡に指定される。
湯築城データ
湯築城 | 日本100名城80 |
別名 | 湯月城 |
住所 | 〒790-0857 愛媛県松山市道後公園 |
連絡先 | 089-941-1480(湯築城資料館) |
交通 | JR予讃線「松山」から市内電車・伊予鉄道「道後温泉行き」で約20分「道後公園」下車徒歩約1分 |
開城時間等 | 【開城時間】※2021年3月時点 公園内見学自由 【休城日】 年中無休 【入場料金】 無料 |
湯築城HP | 道後公園湯築城跡 |
スタンプ | 湯築城資料館 ※9時~17時、入館料無料 休館日:月曜日(祝祭日の場合は翌日) 12月29~1月3日 休館日は資料館の玄関外にあります。 |
城地種類 | 平山城 |
築城年代 | 南北朝期(14世紀中期)、天文4年(1535年) |
築城者 | 河野通盛?、河野通直(弾正少弼) |
ときめき | ❤❤ |
到達までの難易度 | ★ |
周辺地図
車をご利用の方
道後公園西口駐車場・道後公園北口駐車場
24時間営業
料金:普通車 30分毎100円
旅の思い出
思い出
3泊4日で四国の日本100名城を巡りました。
徳島・高知・愛媛の順です。
香川には高松城と丸亀城があるのですが、こちらは以前に訪れておりこの時のことはまたの機会に。
いつものとおりJRの青春18きっぷを利用しました。
湯築城へは3日目に行き、この日のスケジュールは宇和島城→大洲城→湯築城です。
大洲城からは以下のルート
伊予大洲
↓(JR予讃線)
松山
↓(徒歩)
JR松山駅前
↓(伊予鉄道市内線5系統・道後温泉行き)
本当は湯築城へは翌日の早朝に行こうかと思っていたのですが、松山駅には夕方に着いたときまだ空が明るかったのでホテルに行く前に寄りました。
道後公園内に湯築城跡はあります。
到着時はまだ明るかったのですが、すぐに辺りが暗くなってしまいました。
展望台まで登って行きましたが季節的に見どころは無くすぐに降りてきました。
なんかイベントでライトアップがされていたことを覚えています。
写真をいっぱい撮ったと思っていたのですが振り返ってみたら全く撮っていませんでした。
まだこの時は自分がブログをやるなんて全く思ってもいなかったので写真を撮ることを重要としてませんでした。
ちょっと後悔。。。
日本100名城のスタンプは公園西口から入ってすぐの湯築城資料館にあります。
展望台までは道は整備されているのですたすたとたどり着けました。体力なくても全然大丈夫!
道後温泉へ行かれた際に散歩に出かけてみてはいかがでしょうか。
~余談~
この日の夜お腹が痛くなり苦しみました。(でも腹は減るのであったかいものを食べる。)
とりあえずホテルの室温をあったかくしてお腹にマフラー巻いて寝ました。
朝起きたら治まっていたのでほっとしました。
体が冷えてしまったのかな?
皆様の体調管理には気を付けてください!!