はじめまして。
日本のお城を巡っているかもめです。
(財)日本城郭協会が選定した日本100名城をゆったりと巡っています。
今回は日本100名城63番目の鳥取城です。
鳥取城の特徴は球面の石垣です。
全国で唯一の球面の石垣は必見です。
最寄駅はJR山陰本線「鳥取」から鳥取市100円バス「くる梨 緑コース」で約7分、仁風閣・県立博物館」下車徒歩約5分で登り口に到着、本丸・天守台へはそこから徒歩約30分です。
JR鳥取駅は交通系ICカードはご利用いただけませんのでご注意ください。
鳥取城の見学は二の丸・天球丸辺りまででしたら1時間ほどです。
本丸・天守台までの場合は往復で1時間はかかるので最低でも2時間は見ておいた方が安心です。足場がかなり悪く登山となりますのでしっかりと準備が必要です。
鳥取城
鳥取城は山名誠通が久松山の山頂に築いたことがはじまりといわれる。天正9年(1581年)羽柴秀吉の票量攻めにより落城。その後、宮部氏、池田氏が城主となり大改修を行う。鳥取城には石垣を補強するために築かれた球面の石垣があり、これは全国唯一である。明治6年(1873年)の廃条例の時は、鳥取城は軍事的な必要性が認められて陸軍の施設として再利用されたが、治安が安定したことにより不要となり明治12年(1879年)にほぼすべて撤去された。昭和32年(1957年)国指定史跡に指定される。
鳥取城データ
鳥取城 | 日本100名城63 |
別名 | ー |
住所 | 〒680-0011 鳥取県鳥取市東町 |
連絡先 | 0857-26-3595(仁風閣) |
交通 | JR山陰本線「鳥取」から鳥取市100円バス「くる梨 緑コース」で7分「仁風閣・県立博物館」下車徒歩約5分で登り口 土日祝日のみループ麒麟獅子バス「鳥取城跡」下車徒歩5分で登り口 登り口から山上へは約30分 |
開城時間等 | 【開城時間】※2021年3月時点 年中無休(見学自由) |
鳥取城HP | 鳥取市観光コンペンション協会 |
スタンプ | 仁風閣受付 仁風閣が休みの時は鳥取県立博物館受付 2つとも休みの時は鳥取市役所本庁舎1階総合窓口または1階管理室 |
城地種類 | 山城→平山城 |
築城年代 | 天文年間、慶長7年頃(1602年)、元和3年(1617年)頃 |
築城者 | 山名誠通、宮部継潤、池田長吉、池田輝政 |
ときめき | ❤❤❤ |
到達までの難易度 | ★★★ |
周辺地図
車をご利用の方
鳥取県庁駐車場:土日祝日開放
県庁北川緑地駐車場:土日祝日開放
旅の思い出
思い出
中国地方一周の旅最終日に鳥取城へ行ってきました。
前日は米子に泊まり朝から月山富田城へ行きその後鳥取城へ。
月山富田城の最寄り駅から
安来
↓(JR山陰本線)
米子
↓(JR山陰本線)
鳥取
鳥取駅からは鳥取市100円バスがあるのですが私は歩くことにしました。
駅から鳥取城までは53号線を歩いていくと鳥取城の近くになるにつれて案内板が出てきますのでそれに従って行けば方向音痴でも迷うことなく到着します。
駅からは徒歩約30分かかりますが、道は平坦で舗装されていますので鳥取城までは無理なく行けると思います。
鳥取城の見どころの一つは天球丸にある球面の石垣ではないでしょうか。
この個性的な球面の石垣は全国で唯一とのことです。
事前のリサーチ不足で二の丸・天球丸をじっくりと見学をしていたら本丸・天守台跡に行く案内板を発見しました。
てっきり本丸・天守台跡はないと思いこんでおり山頂まで登ろうと思ったのですが、道が険しい&時間的に不可能でしたので断念しました。
道は完全に山道です。そして傾斜が結構きつい模様です。足腰に自信のない方はやめておいた方が無難だと思います。
また今度時間を見つけてしっかりと登山の準備をして行きます!!