こんにちは、かもめです。日本100名城を巡ってます。今回は北海道にある五稜郭です。五稜郭と言えば星型で有名ですよね。2019年のGWに行ってきてました。北海道はGW時期がちょうど桜の見ごろになるようです。星形に沿って桜が満開で綺麗でした。
五稜郭 Goryōkaku
五稜郭は江戸幕府が箱館奉行所の警備を固めるため安政4年(1857年)築城に着手、元治元年(1864年)に完成。設計したのは箱館奉行配下の蘭学者であった武田斐三郎。五稜郭は近世ヨーロッパで発達した稜堡式をしており、これは稜堡と呼ばれる5つの突角部があり星形となる。この星型は攻撃の死角をなくすことができる。五稜郭は戊辰戦争の最後の戦いである箱館戦争の舞台となった。1952年(昭和27年)に国指定特別史跡に指定。
五稜郭 | 日本100名城2 |
別名 | 亀田御役所土塁、柳野城 |
住所 | 〒040-0001 北海道函館市五稜郭町44 |
連絡先 | 0138-21-3456(函館市教育委員会生涯学習部文化財課) |
交通 | JR「函館」から函館バスで約20分「五稜郭公園入口」下車徒歩約10分 函館市電で約18分「五稜郭公園前」下車徒歩約15分 |
開城時間等 | 【開城時間】※2021年7月時点 ◎五稜郭公園 4月~10月・・・5:00~19:00 11月~3月・・・5:00~18:00 ◎箱館奉行所 4月~10月・・・9:00~18:00(17:45受付終了) 11月~3月・・・9:00~17:00(16:45受付終了) ◎五稜郭タワー 9:00~18:00 【休館日】 ◎箱館奉行所 年末年始、他 【入場料金】 ◎箱館奉行所 一般・・・・・・・・・・・・・・・500円 学生・生徒・児童・・・250円 未就学時・・・・・・・・・・・無料 ◎五稜郭タワー 大人・・・・・・・・・900円 中・高校生・・・680円 小学生・・・・・・・450円 |
五稜郭HP | 箱館奉行所公式ウェブサイト |
スタンプ | ・箱館奉行所付属建物「板庫(休憩所)」 ・五稜郭タワーチケット売り場(五稜郭タワーHP) |
城地種類 | 平城 |
築城年代 | 安政4年(1857年) |
築城者 | 江戸幕府 |
周辺地図・駐車場
函館市五稜郭観光駐車場 | 1時間200円、30分毎100円加算 |
難易度 ★★
市内電車 | 多い | 交通系ICカードOK |
バス | 多い | 交通系ICカードOK |
徒歩 | 約18分 | 市電「五稜郭公園前」下車約18分 |
残念ながら天候は曇りでしたが、肌寒さはありませんでした。近くにある五稜郭タワーにも上りました。めちゃくちゃ並んでいました。連休中は混雑するので最低でも30分は並ぶことを覚悟しておいた方がいいです。五稜郭へはJR函館駅から函館バスもしくは函館市電で約20分下車後、徒歩約15分で五稜郭公園に到着です。見学時間はゆっくり見て回って30分~1時間ほど。五稜郭タワーの見学は1時間以上は見ておいた方がいいです。
今回の北海道へは平成から令和へ変わる10連休に行ってきました。思い立ったのが遅すぎたためお城の近くで宿泊先を確保できませんでした。なんとか見つけた東室蘭のホテルからの出発となります。
東室蘭
↓JR特急・函館行き
函館
↓バス停へ移動
函館駅前
↓函館市電2系統・湯の川行き
五稜郭公園前
徒歩約15分で五稜郭公園に到着します。ものすごい人でした。
人の流れに沿って歩いていくと五稜郭に着きました。五稜郭公園は時間内なら見学自由で特別料金は入りませんでした。箱館奉行所を見学する場合は見学料が必要です。私は箱館奉行所を見学しなかったのですが行っとけばよかったです。
そして五稜郭と言えば星型ですよね!!星形に沿って歩きました。ひとまずぐるっと見て回った後、五稜郭タワーに上ってきました。30分以上は並んでたと思います。ようやくエレベーターに乗り込み展望2階に到着。五稜郭を上から眺めます。こういったタワーによくある床が一部透明になってる部分があり、地上が見えるようになってます。高所恐怖症には地獄な工夫です。下は極力見ないようにしながらも景色を堪能。五稜郭は本当に星形になってました。
関連施設
・箱館奉行所付属建物「板庫(休憩所)」 日本100名城スタンプはここ
・五稜郭タワーチケット売り場 日本100名城スタンプはここ
・弁天岬台場
~函館駅周辺の宿泊施設数…多い~