こんにちはかもめです。
趣味で日本100名城・続日本100名城を巡っております。
今回は日本100名城83番目の愛媛県にある宇和島城です。
2019年の年明けに行ってきました。
最寄駅はJR予讃線「宇和島」。徒歩約20分で登り口。そこから天守まで約15分です。
登り口まで平坦な道です。
天守まではお城巡りをしている方なら慣れているよくある登り坂です。
見学時間約30分、近くにある宇和島の歴史が学べる郷土館にも寄ってみてください。
宇和島城
文禄年(1596年)から藤堂高虎が6年をかけて宇和島城を築いた。高虎が今治へ転封となったのち伊達政宗の長子秀宗が慶長20年(1615年)に入城。その後明治をむかえるまで伊達家の居城だった。現存の天守は2代宗利の時代に修理を行ったもので、独立式層塔型三重三階の天守で寛文11年(1671年)に完成。宇和島城は昭和12年(1937年)に国指定史跡となる。
宇和島城データ
宇和島城 | 日本100名城83 |
別名 | 鶴島城 |
住所 | 〒798-0060 愛媛県宇和島市丸之内1ほか |
連絡先 | 0895-22-2832(宇和島城天守) |
交通 | JR予讃線「宇和島」徒歩約20分で登り口、登り口から天守まで徒歩約15分 |
開城時間等 | 【開城時間】※2021年6月時点 ・開門:3月~10月 6:00~18:30、11月~2月 6:00~17:00 ・天守:3月~10月 9:00~17:00、11月~2月 9:00~16:00 ・郷土館:3月~10月 9:00~17:00、11月~2月 9:00~16:00 【休城日】 無休 【入場料金】 大人・・・200円 中学生以下無料 |
宇和島城HP | 宇和島市ホームページ |
スタンプ | 宇和島城天守 |
城地種類 | 平山城 |
築城年代 | 慶長元年(1596年) |
築城者 | 藤堂高虎 |
ときめき | ❤❤❤ |
到達までの難易度 | ★★★ |
周辺地図・駐車場
車をご利用の方
城山下駐車場:1時間100円 24時間営業
旅の思い出
思い出
前日の高知城からの移動でJR宇和島駅に直結しているホテルに宿泊。
私が宿泊先を決めるポイントは”駅近&安い”こと。
風呂入って寝るしかしないのでくつろぎ空間や景観の良さは必要ないです。
いつもは全国どこにでもあるホテルチェーンなのですが今回の宇和島にはなかったので
宇和島駅直結『JRホテルクレメント宇和島』にしました。
このホテルは駅直結なので迷うことなし、清潔感もあり意外とリーズナブルで、朝食は和・洋どちらかを選べしっかりとした食事を頂けました。
しっかり朝ご飯を食べて元気付けてから宇和島城へ向かいます。
宇和島駅から宇和島城登り口までは舗装された平坦な道です。
途中商店街(たぶん袋町商店街であってると思う。)を通っていきます。
商店街の上の方を見ながら歩いていると『宇和島城へはこちら』と案内があるのでそのまま曲がりそのまま真っ直ぐ歩いていくと登り口に到着です。
登り口からはよくある山のお城までの道です。
天守のあるところまで登ってみると朝早くだったこともあり見学者もまばら。
天守内は靴を脱いで上がるため、足裏が冷えて辛かったです。(スリッパあったかな?)
天守内の見学を終え近くにある郷土館も見学に行きました。
宇和島の歴史を見学し少し体を温めて体力回復できました。
今回の四国旅行もJRの青春18きっぷを利用しての移動のため特別列車は基本乗りません。
そのため普通列車の本数が少なく(特別列車は1時間に1本はある。)待ち時間がかなりあるので
和霊神社という大きな鳥居が目印の神社がありたくさんの参拝者がいました。
初詣がまだだったのでこちらで済ませました。
それでも時間が余ったので近所をぷらぷら散歩してようやく列車の発車時刻が近づいてきたので駅に戻り、
次の目的地の大洲城がある「伊予大洲」に向かいました。